研究:EMDR療法に関するもの

 

《書籍》

 

「子育てに苦しむ母との心理臨床 EMDR療法による複雑性トラウマからの解放」

   大河原美以著(2019)日本評論社.

 

 「EMDR症例集」崎尾英子編(2003)星和書店.

大河原美以:トラウマとその文脈としての家族,,14-27.

大河原美以:臨床家を育てるためのスーパービジョンへの応用-安全感を高める意識的呼吸法の利用-,28-41.

 

《監訳書》

 

「複雑性トラウマ・愛着・解離がわかる本」 

   アナベル・ゴンザレス著 大河原美以監訳(2020)日本評論社

 González,A.(2018) It’s not me. Under-standing Complex Trauma, Attachment and Dissociation.

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「言葉がない時 沈黙の語りに耳を澄ます EMDR療法による早期トラウマの修復」

  サンドラ・ポールセン著 大河原美以・白川美也子監訳(2018)スペクトラム出版    

  Sandra L. Paulsen (2017) When There Are No Words:Repairing Early Trauma and Attachment Period

  With EMDR Therapy,A Bainbridge Institute for Integrative psychology Publication.

 

《論文》

 

Okawara, M & Paulsen, S. L.(2018)Intervening in the Intergenerational Transmission of Trauma by Targeting Maternal Emotional Dysregulation with EMDR Therapy. Journal of EMDR Practice and Research, 12(3), 142-157. DOI: 10.1891/1933-3196.12.3.142

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大河原美以(2022)過去の記憶の再処理を」行うEMDR療法ー母と子のトラウマの連鎖をたちきるー(シンポジウム4「子どものトラウマ治療について」での発表報告),児童青年精神医学とその近接領域,63(4),450-455.

 

大河原美以 (2018) 特集第1部「関係性とEMDR」;無意識の自我状態が構成する家族の構造とEMDR, EMDR研究, 10(1), 8-9.

 

大河原美以 (2017) 特集「つカエル臨床アセスメント-どう見立て,どうプランニングするか」;EMDRと子ども・家族への支援-親へのEMDRセラピーのための見立てとプランニング, EMDR研究,9(1), 5-12.

 

大河原美以・岡田太陽・藤本昌樹 (2016) 第10回学術大会企画シンポジウム;EMDRと子ども, EMDR研究, 8(1), 11-17.

 

大河原美以 (2013) EMDRと子どもの解離の治療-「いやな気持ちでてこないで」VS「いやな気持ちは大事な気持ち」,EMDR研究, 5(1), 12-17.

 

大河原美以(2012)妹への暴力を主訴とした小4男児と家族への心理治療,EMDR研究,4(1),41-51.

 

大河原美以(2010)家族療法とEMDRの統合の視点-関係性の改善への応用-,EMDR研究, 2(1), 27-38

 

大河原美以(2010) 感情制御の発達不全とその回復-嘔吐経験がトラウマとなった小学生事例の治療経過から-, 週刊医学のあゆみ, 232(1),医歯薬出版, 33-37.

 

大河原美以(2008)子どもの心理治療にEMDRを利用することの意味-感情制御の発達不全と親子のコミュニケーション-,こころの臨床a・la・carte,27(2),2008年6月特集:EMDRトラウマ治療の新常識,293-298,星和書店.

 

大河原美以(2004)EMDR-記憶の中のトラウマを脳が再処理することを促す技法-,児童心理,2004年8月号臨時増刊No.810,連載・子どもが生きるカウンセリング技法第28回,156-167,金子書房.

 

大河原美以(1999)子供の不適応事例に対するEMDR活用の治療的枠組み,こころの臨床a・la・carte,18(1),1999年3月特集:EMDRこれは奇跡だろうか!記憶に働きかける新しい治療法,37-41,星和書店.